長谷川産業株式会社
「既成概念を超えた店舗づくりを」
形にとらわれず、お客様のニーズに敏感に対応
顧客満足を第一に考えた確かな企業理念
「自己投資」という言葉から、自分から求めてスキルを身につけていく姿勢の大切さを感じました。
インテリア雑貨と家具のメガステーションとして長谷川グループが発信する『スイートデコレーション』。従来の家具量販店のイメージから脱皮して「やさしい・かわいい・きれい」をコンセプトに居心地のいい空間を提供し、インテリア・家具だけでなく食品やアパレル、化粧品などのアイテムを多種揃えてお客様の多様なニーズに応えている。全店同じ店舗レイアウトのチェーンオペレーションの考え方から脱却し、お客様の反応を見ながら店づくりの方向性を決めているので各店個性的な構成になっていて来店するお客様を飽きさせない。安易な価格競争に陥りサービスを低下させることなく、ハイレベルな品質とサービスで他店との差別化を図ろうという理念が伺えた。
目的意識の高い自立できる人材を
人事も担当している、札幌本社所長の村形さん。お客様本位の企業理念を語っていただきました。
長谷川グループは社員教育にも力を入れていて、積極的に社員を海外に派遣している。以前はアメリカへの研修が多かったそうだが、『スイートデコレーション』の店舗テイストがヨーロッパのものに近いと判断して視察先を変更した。文化背景を体感し店づくりに活かすために社員を派遣し、社員も自分たちでオプショナルツアーを計画して目的意識を持って研修旅行に参加することで現場に活かせる実体験を積むことができる。また、店舗ではITツールも積極的に取り入れて、現場の社員がタブレット端末で在庫状況を管理するなどお客様の要望を素早く把握して最新の情報を提供できるよう準備されている。これらの充実した環境を活かせる高い意識と自立心をもった人材が求められていて、受け身ではなく自ら働きかける重要さを感じた。
レポート感想
■「自分も周りも幸せに」の理念は就活にも当てはまる成功の秘訣で、自分を生かせて会社にも認められることが重要だと知りました。（吉原）
■仕事に希望を見いだし励むことや自己を高める姿勢の大切さについてご教示頂きました。就活の予行練習になり良い経験ができました。（三浦）
イベント＆トピックス
先輩社員の声
中島 大地
2008年４月入社（北海道東海大学出身）
私は家具が大好きで、以前より家具に携わる仕事をしたいと考えていました。弊社のスイートデコレーションに出会ったのは学生時代で、初めて見つけたときは家具なんて扱っていない雑貨店だと思い入店したのを覚えています。他の家具店には無い独特なかわいい装飾の店内と、家具だけでなく雑貨も多く扱っているためこんなお店で働けたら楽しいだろうと思い入社を決意しました。
店頭では商品入荷に伴う展示作業や売り場作りもしますが、何より楽しくやりがいのある仕事はやはり接客です。お客様と一緒にソファやカーペット、カーテンなどを選んでいるときは楽しくてしかたありません。一所懸命商品説明をしたり、コーディネートを考えお客様から「お兄さんうまいこと言うね」「いい部屋になりそうですありがとう」と言っていただけた時はこの仕事をしていてよかったと心底感じます。常に新しい商品の入荷もあり、又、様々な考えのお客様がいらっしゃるため学ぶことも多くありますがやりがいのある楽しい仕事です。
