アーティストインタビュー|Crystal Kay
これまでも、そしてこれからも
楽しむことを大切にしていきたい
ガクワリスタッフ(以下G):まずはデビュー10周年おめでとうございます。振り返ってみてどんなお気持ちですか?
Crystal Kay(以下C):あっという間でしたね。13歳でデビューしてから様々な人に出会えて、本当にたくさんのことを吸収して成長できたと思います。
G:初のベストアルバムは、どういう時に聴いてもらいたいですか?
C:しっとり系からクラブ系まで様々な曲があるので、夜ひとりで聴いたり、パーティーで盛り上がっている時にかけたり、いろんな時に聴いてもらいたいです。
G:様々なアーティストさんと一緒に楽曲を作られていますが、クリスタルケイさんにとって「コラボレーション」とは?
C:新たな発見ですね。曲に対するこだわりや個性からぶつかり合うこともあるけど、だからこそお互い納得のいく曲ができて、すごくいい刺激です。
G:恋愛に関する楽曲が多いように思いますが、やはりラブソングが一番お好きですか?
C:やっぱり女の子は切ない恋の歌が好きな人が多いと思いますし、私もそう。歌詞は実体験をもとに書くことが多いですが、ラブソングを歌う場合は恋をしていない時の方が歌いやすいんです。冷静になれるからなのかな。
G:どんな学生時代を送っていたのですか?夢中になっていたことは?
C:中・高はバスケットボール部で、地方遠征などもしてました。学校や部活が休みの日には仕事で忙しかったけど、すごく充実してましたよ。
G:11月から全国9公演、初のホールツアーですね。どんなツアーにしたいですか?
C:デビューからこれまでを振り返りながら歌いたいです。10代の頃に歌っていた曲を大人になった今歌うのも楽しみ。スタンディングのライブハウスと違って、ホールは家族連れでも見やすいと思うのでたくさんの人に来てもらいたいし、とにかくお客さんと一緒に楽しめるツアーにしたい!
G:最後にガクワリ読者の学生たちへメッセージをお願いします。
C:自分に自信を持ってほしい。やりたいことがわからない人や、やりたいことがあっても自信がなくてあきらめてしまう人も多いと思いますが、もったいないです。後悔しないように、どんどんチャレンジしてくださいね。
これからも活躍、期待してます!
Crystal Kay●1986年生まれ、横浜出身。13歳の1999年7月、シングル「Eternal Memories」でデビュー。2002年10月発売の3rdアルバム「almost seventeen」はオリコンチャート初登場2位の快挙、その後もロングヒットを続け、現在40万枚に迫るセールスを記録中。2005年5月リリースの「恋におちたら」では初の連ドラ主題歌を務め、同曲はオリコン・ウィークリーシングルチャート初登場2位を記録し、ビッグヒットに。2007年6月リリースのアルバム「ALL YOURS」ではデビュー以来初となるオリコン・ウィークリーアルバムチャート1位を獲得した。2008年8月には8枚目のオリジナルアルバム「Color Change!」を発売。今年7月でデビュー10周年を迎え、人気・実力を兼ね備えた女性シンガーとしてその活動にいっそう注目が高まる。
公式サイトhttp://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/C-Kay/
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