アーティストインタビュー｜Dream | GAKUWARI-TV学生のための「キャンパス情報」満載のエンターテイメントサイト - GAKUWARI-TV

諦めたくなかった。
もう一度Dreamとして夢を掴みたい！

ガクワリスタッフ（以下Ｇ）：Dreamを一言で表すとどんなグループですか。
AYA：アーティスト名でもある「夢」をテーマに、音楽とパフォーマンスをするグループです。

G：EXILEのHIROさんと出会ってから、どんな道を歩んできましたか。
kana：HIROさんは中学の時ダンスの先生で、A-nationやリハーサルで優しくしていただいて、お兄ちゃんみたいな存在です。Dreamの活動が停滞し、解散の危機に直面した時、手を差し伸べていただきました。それまでは、夢に対して向き合えていなかったし、ただ好きなことだけをしていただけでした。だけど改めて「解散」になるかもしれないと思ったとき、あきらめたくなくてもう一度”Dream"として世の中に何かを残したいと思いました。

Ｇ：Dreamに入って自分自身が変わったことはなんですか。
Sayaka：苦手なことから逃げていたけれど、Dreamのメンバーと出会って自分のいいところも悪いところも知り、自分に向き合えるようになりました。
Erie：私はカラオケで歌ったことがないくらい、生活に音楽を聴く習慣がなかったけれど、Dreamのオーディションに合格して音楽やダンスが生活の中に入ってきました。変わったというより、「音楽」に出会ったという感じです。
Shizuka：団体行動が苦手だったけど、同じ夢を持つメンバーと一緒に何かをするということの大切さに気づきました。
Kana：Dreamに入ってというより、このメンバーに出会えてですね。夢はひとりで追うものだと思っていたけど共有できることでチームワークも生まれ、一人以上の力を発揮できることがうれしかったです。
Ami：私が入ったのは中学２年生の時で、その前の自分はよくわからないけれど（笑）。”自分をどう見せたいか”と自分と向き合うことが多くなったし、私生活でもそうだけど自分のすることが全てが先に繋がっていると思うようになりました。

Ｇ：3月にリリースした新曲への思いを教えて下さい。
Aya：再始動第２弾シングルです！夢に向かっている途中の恐怖心や正解が分からない不安な中で、壁を壊す＝Break out　して先へ進もうと歌っている曲です。私達もこの曲と歌詞から勇気づけられパワーをもらっています。全国を回って１人でも多くの人に勇気とパワーを伝えていきたいです。
Kana：TOYOTAのWISH SONGS PROJECTに参加し、全国の皆さんから寄せられた「WISH」全てに目を通して完成したのが2曲目の「I Believe」です。叶えたい夢と現実の間にあるリアルな思いを「報われない努力なんてあるわけない」という歌詞にのせて前向きな願いを歌っています。

Ｇ：皆さんスタイルがいいのですが、スタイル維持の秘訣は？
Sayaka：メンバーは皆オフの日でもジムに通って、筋トレや有酸素運動をしています。
Aya：ジムに通っているのははスタイル維持のためというわけではなく、パフォーマンス向上のためなんです。そこでトレーナと話をしてメニューを決めています。ダンスのためにどこに筋肉を付けたいとか。ジムに行かない日は岩盤浴に行ったりして１日１回は必ず汗を流していますね。

Ｇ：GAKUWARI読者へのメッセージをお願いします。
Sayaka：私達は大学や専門学校に通ったことはありません。だけど中学生の頃は遼に住んでいて、専門学生や大学生など夢に向かう人たちを沢山見てきました。
Aya：学生生活ではサークル活動など私達は経験できなかったたくさんの出会いがあると思います。その出会いを大切にしてほしいです！

Ｇ：これからの活動について教えて下さい。
Ami：5月から全国ツアーが始まります。でも北海道は入っていないので、近い夢として今年中に北海道でパフォーマンスをしたいです。そのほかにもmixiとブログで、リハーサルの様子やプライベートなファッショについても書いているので、同世代の人に是非見てもらいたいです！！
Kana：これからも「夢」をテーマに個性のある６人にしかできないエンターテイメントで世の中の人の背中を押していきたいです！そして、今までお世話になったファンの方やスタッフさんにも恩返ししていけたらと思います！！！

どの質問にも真剣に答えてくれる姿が印象的でした！